学生で学ぶこと、それは「知識」です。
その知識を活かしながら、経験を積み「知恵」をつけていきます。
知識と知恵、似ているようで実は違いがあるのです。
知識とは、知ること・理解すること・情報を知ってるということ
知恵とは、その知識を活かす能力といってよいでしょう。
知識だけあっても、知恵(知識を活かす能力)がなければ、せっかくの知識も役に立たないで終わってしまうことも考えられるのです。


ではどのようにすれば知恵がつくのでしょうか。
それは行動することです。
しみこんでいる知識を活かしてそれが場面場面で活かされることができるのか実際に行動してみる。
行動することで、この場面ではこのような話し方、話の内容がより理解してくれるのだと経験し知恵となり身につきます。
仕事とは体験、行動することが何より大切です。
「新しいこと」「知らないこと」「やったことがないこと」がどんどんと行動することにより、立ちはだかります。
そこで失敗したらそれはOKです。
『失敗すればするほど、我々は成功に近づいている』
『人生における失敗者の多くは、諦めた時にどれだけ成功に近づいていたかに、気づかなかった人たちである』
これらの言葉は、ご存知のトーマスエジソンの言葉です。
失敗やチャレンジしていることが成長している証ともいえるのです。
知識だけでは勿体ない、知恵をつけてこそ本物といえるのです。


ISHIZAKIコミュニティ研究所
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