先日、拝見させていただいた、「伝説のコンサート 中森明菜 スペシャルライブ1989 リマスター版」。
中森明菜さんがデビュー8周年を記念して開催されたコンサートでした。
デビューから発表されたシングル曲をすべて歌いきるという内容でした。
「少女A」
「セカンドラブ」
「禁区」
「DESIRE -情熱-」
どの曲も、今聴いていてみても色褪せることない、すばらしい名曲です。
歌声についても、今現状のスタイルの歌手にはない、スタイル。
個人的にひと言で言えば「かっこいい綺麗な歌声」といえばいいのでしょうか。
聴いていると自然に魅了されていくのがわかるのです。


当時のアイドルといえば松田聖子さんも思い出すでしょうが、まったくスタイルが違う方向性の歌手の中森明菜さんです。
たっぷりと放送を堪能させていただきました。
ありがとうございます。
また、時期を置いて「中森明菜スペシャルライブ~ 2009 横浜」も放送されました。
こちらは邦楽のカバー曲をコンサートとして披露した内容です。
印象に残ったのは、中島みゆきさんの名曲「悪女」を歌ったときです。
中島みゆきさんが歌う「悪女」とはまた違った中森明菜さんの「悪女」。
心が揺さぶられました。歌う人が替わることで、こういう雰囲気になるのだととても印象に残りました。
1989年のコンサート、2009年のコンサート。それぞれ拝見させていただきましたが、両方にいえるのが中森明菜さんは本当に歌が好きなんだなということです。
学生時代は修学旅行に行ったときにはバスでずっとマイクを握りっぱなしで歌い続けたということもエピソードとして耳にしたことがあります。
現在は体調がすぐれなく休養中とのことですが、機会があれば歌声を聴いてみたいものです。
ISHIZAKIコミュニティ研究所
https://www.ishizaki-c-r.com/
