「わかる」「わかる」
「一緒」「一緒」
気の合う友人との会話には、このような単語が意識しなくても散りばめられることでしょう。
気の合う友人同士の会話は趣味も似ていて境遇も同じということで、このような自然的に同調する場面が出来上がっていくことでしょう。
話し手も、自分と同じだ。自分だけが悩んでいるわけではなかったんだと。
安心感を得られながら、話は続けられて、強い満足感を得て
聞き手との結びつきは、より一層強いものとなることでしょう。


むずかしく書いてしまいましたが、ごく普通の日常ですね。
このごく普通の日常の一方で、気が合わない方とも生活をしている上で行動を共にしなければいけないことが生きている上で必ず訪れます。
そこで、この人とは気が合わないと悩んでしまうことがあるのではないでしょうか。
会社の上司や、取引先との働く人たちとの付き合いにはよく当てはまることです。
どうすればいいのだろう。なぜいつも衝突してしまうのだろう。そのような悩みが付きまとっている方も多くいらっしゃることでしょう。
そこで友人との会話を思い出してほしいのです。
気の合う友人との会話、「わかる」「わかる」。「一緒」「一緒」と同調することで話が盛り上がっていく場面です。
相手と同調することで、自然的に距離感は縮まっていきます。
仮にいまいち理解が難しい場合でも、いったんは受け入れてみてはいかがでしょうか。
そうすることで、相手も心を徐々に心を開いていき距離感が縮まっているということの第一歩にもなるかもしれません。
人と同調することが相手との距離感を縮めることでもあるのです。
人との付き合いはこのようなシンクロが、広がり大きな輪として形成されていくのです。
ISHIZAKIコミュニティ研究所
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