昨日は体調が悪い中
イコール喉の調子が悪い中
いろいろと短時間ではございましたがお話をすることに
まずは「お聞き苦しいところ~」との旨の謝罪から始まり
話しを進めることに
すると
どういうことか、いつもよりか落ち着いて話を出来ている印象
自己分析ではありますが、そんな印象が持てました
聞いている方々も、気のせいか何なのか、わかりませんが
いつもよりか話しに集中して聞いてくれている
そんな印象が持てました
また話している最中も、喉の調子が悪い為
必然的にゆっくりと話す結果に
ゆっくり話すことが、相手の理解度を推し進めたのかもしれません
また、話す前に「ちょっと今日は調子が悪いから勘弁ね」という自己開示をした結果
緊張感も減少する結果に
緊張感が減少すれば、ガチガチにならずに話したいことも伝えられますよね
ここであらためて、ちょっと振り返ってみましょう
①最初に話すことに対して、うまく話せないことを開示した
それにより、緊張感が減少した。
②たまたま喉の調子が悪い結果、ゆっくり話すことになった
それにより、自分のペースで話すことに(喉の調子が悪くポンポンリズムカルには話せなかった)
結果的にはその、のんびりとしたペース配分が、相手には受け入れやすいペースだった。
この上記2点について、実は吃音の対策の大切な対応策なのです。
まずは、ただでさえ緊張するとガチガチになって吃音持ちではなくてもうまく喋れない場面はあるでしょう。
その対策として「皆様の前で話をすることはあまりなく緊張していています」等の話を冒頭に持ってくることで
緊張感がガクンと減ります。
そして話すスピード、緊張している場面では、さっさと話を終わらせて、この場から去りたいと考えることでしょう。
当然ですよね。
「なんでこんな緊張感の中で、人々の前にさらされなければならないのだ」
「早くこの場から、去りたい」。そんな心理が働きますよね。
この心理から早口になり、うまく喋ることが無く、間違えてしまい、噛んだりしまい、緊張感を助長する結果になるのです。
誰にも心当たりはあると思います。
緊張している場面だからこそこのような緊張を軽減する
意外で簡単な2つの対策が取れることが、話をする第一歩と考えましょう。
緊張して話すことが苦手な方や吃音の方、参考になれば幸いです。
ISHIZAKIコミュニティ研究所
https://www.ishizaki-c-r.com/index.html