新型ウイルスが猛威を振るっています。
この先どうなるのだろう。
困った・・・。
もう嫌だ・・・。
大変なことになってしまうかも・・・。
このような感情を抱いてしまうのではないでしょうか。
このように不安感を抱いてしまう原因は、はたしてなんなのでしょうか。


感染したらどうしよう。という思いかもしれませんが、実は他にもこの不安が発生する原因があります。
それは、「予測がつかない」ということです。
なにが起こるかわからないからこそ、不安になります。
アドラー心理学のアドラーは言います、「明日、そして未来が予測できない不確実なものだからこそ、人は人生に関心を持ち、科学や芸術も意味を持つ」。
「もし、あらゆることが前もって計算されて予測できるものだとしたら、人生はきっとおもしろみがないつまらない人生になるのだと」。
予見できない未来があるからこそ、人は課題を解決するために協力し、そして科学や芸術なども発展させることができます。
確実的なものではなく、絶えず変化するからこそ、おもしろい。
生きるに値するのではないでしょうか。
この状況をどうすごすのか、ポジィティブに考えてみてはいかがでしょうか。
「あした何があるかな~」と楽しみな気持ちを持ちましょう。
ISHIZAKIコミュニティ研究所
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