先ほど放送されました、ドラマ「VIVANT」。
想定外の想定外の出来事だったのではないでしょうか。
心理戦もありながらの追跡劇などを乗り越えての終盤での出来事でした。
絶対的な「敵」がいながら、いかにして成敗していくというのが、今までのドラマの王道ではありますが
さてさて今回のドラマ「VIVANT」では、わからないことが多い。
とても興味をひかれる内容と感じます。


主人公の乃木が二重人格ということもあり、展開を読みづらくしている一つの要因かもしれませんが
全体的にもつくり込まれた内容というのは、深く感じます。
その背景には、日本のつくり手の意地というものがあるのかと感じます。
現在、日本テレビのドラマ市場は海外のメディアに押し込まれているという話をよく聞きます。
このままでいいのか。
日本には、素晴らしい役者は当然のこと、まだまだ世界に引けを取らせないスタッフ、技術がある。
そのような表現をここで表しているようにも感じるのです。
そして実際に目の前で放映されているドラマの評価は、あしたのメディアの評価や人々の世評が表してくれるのではと思います。
このドラマが自宅で普通にテレビで観れることに感謝をしたいものですね。
ISHIZAKIコミュニティ研究所
https://www.ishizaki-c-r.com/
