グッと寒くなりましたね。
9月が9月で連日暑かったせいもあり、この10月の今の気候にはなかなか馴染まないものです。
そんな中、栃木県那須地方の朝日岳で遭難事故が起こってしまいました。
朝日岳付近の当時の気候は4度でした。
朝日岳で倒れていた人は、いずれも登山経験がある方々だと言われています。
服装もそれなりの登山用の服を着ていたといわれております。
お亡くなりになった原因は低体温症でした。
気になるところでは風速が20メートルを超える状況であったということです。
気温は4度でしたが、それに付け加えて風速が20メートルあったということです。
体感温度は4度以下の氷点下まで進む気温であったと考えられます。
登山経験者である人でも、9月の暑い気候だったということが体のどこかに染みついてしまい、何かしらの装備や対策に不備があったのかもしれません。
詳しい詳細については、確認できていないようですが気候の変化に対して要注意が必要ということを教えされられることとなりました。
日常生活についても、「冬の一歩手前」と考え方をガラッと変えて服装などの装備を見直す必要があるでしょう。
お気をつけてお過ごししましょう。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。
ISHIZAKIコミュニティ研究所
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