「あいーーーーん」「だっふんだ」「へんなおじさん」
おなじみの志村けんさんのギャグ
いつもお茶の間を明るくしてくれる志村けんさん
その志村けんさんの生い立ち、知られていない過去でした
先日、NHKを見ていたら
「8時だよ!全員集合」の掛け声から番組がスタート
えぇーーー?
なんだなんだと見てみると、志村けんさんの生い立ちの番組でした
いろいろと見てみると
志村は、厳格な教師の父のもとに生まれました
生活は規律正しく、常に厳しい父が目の前にいました
とにかく「父は怖い」が今でも頭に焼き付いているようです
そんなある日、父抜きでテレビを観ていました
お笑い番組でした
家族みんなテレビに釘づけ
そんな時に厳格な父が帰ってきました
こんな、おちゃらけた番組を観ていて怒られるかと思いきや
厳格な父は、大笑い
幼いころの志村は、今まで笑う姿をあまり見ていなかった父を笑わせるとは
「お笑いはすごいな~」と感じたそうです
それから人を笑わせることへの意識が芽生えたそうです
時は過ぎ
何の、つてもなくドリフターズのいかりや長介さんへ弟子入りを志願しました
想いが認められ見習いから始めたのでしたが
給料もごくわずか
食べ物も、メンバーのみんなが食べ残したものを食べていたり
移動中もメンバーの荷物を徹夜で見張り番をしたり
大変な苦労があり
「今に見てろよ」と歯を食いしばって頑張っていたことを回想していました
そのような時、メンバーの一人の荒井注さんが脱退
志村けんの出番が回ってきました
結果・・・
いかりや長介さんから見ると、それなりに頑張っていると思っていたのでしたが
世間からは、どうしても荒井注さんと比べられる
「おもしろくない」と評価される
デビューしても過酷な、いばら道
さてどうなるかとお思いのところですが
自分の考えですが
今までの辛い修業時代があってからこそ
芸に磨きをかける努力に磨きをかけることが出来て
東村山音頭から始まり、今日に至っているのかと感じます
辛い修業時代がなければ乗り越えられなかったでしょう
普段、弱音を吐かない志村けんさんからは感じられない物語でした
これからも応援します。
ISHIZAKIコミュニティ研究所
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