声を掛けずらい人
誰にでもいることでしょう
本日、先方の担当の方よりお呼びが掛かり
打合せをすることに
そんなさなか、その担当の方の上司がいらっしゃいます
この方こそ、ちょっと声を掛けづらい方
性格はきっちりしている方
コスト重視思考
無駄な雑談は一切なし
軽々しく声を掛けられる雰囲気も一切なし
その方は今、他の部下へ指導(強めの口調にて)
さて・・・どうする
とにかく今は
先方様からお呼び出しであったので隅っこの方で小声で打合せ
ちなみに打合せルームは他の方が使用していていました・・・。
さてさて一応打合せは終了
で、
ここで悩む
何を悩むのかというと
声の掛けづらい上司の方への対応です。
声の掛けづらい上司の方は、シーンとした雰囲気で仕事中
そしてポイントポイントで強めの部下への指導
さぁーーーどうする
仕事に集中しているさなか、手を止めさせるのは忍びない
部下の指導中でもある(強め)
ましてや、担当者からの呼び出しで、上司の方からの呼び出しでもない
ここで変に手を止めさせてしまって、ご機嫌を損ねることも忍びない
悩む
そこでそのまま素通り
それはそれで無難に過ごせるかもしれないが
ひと言もなしに通り過ぎるということに対しても、真面目な方であるがゆえに礼儀を重んじる考えも想定することができ
これも・・・よろしくない・・・。
悩む
ここまで、担当者と打合せが終わり、1秒から2秒ほど時が流れる・・・。
長い長い、1から2秒
このままここにいても、どうにもならない
牛歩戦術でゆっくりゆっくり自然と足を出口の方へ進めて時間を稼ぎましたが限界
部屋から出る途端に「ふっと」・・・出た言葉
「○○様、どうぞよろしくお願いします」
担当者の上司で声を掛けずらい方へ発した言葉でございました
すると
「おぉーーー、いつもご苦労さん」
「この前のあの話、良かったよ」
「○○の部分サービスしてね」
「そっちへコストが掛からないようにするから、その分安くしてね」
わぁおぉぉーーー
いろいろと話しかけられて
嬉しいやら、おどいたやら・・・
とにかく、こちらから声を良かったです。
笑顔で接してくれました
あの笑顔を見られたということは、声を掛けてよかったと、すぐに察することができました
ここで反省
今まで、自分の中で、変に相手の印象を決め詰めてしまったことで
相手との壁を作ってしまったことに猛反省
そして自分の気持ち心構え
ちょっとしたことを変えることが相手との距離を近づく一歩なのだということを感じさせられました
ISHIZAKIコミュニティ研究所
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