明日は人前で発表。
入念に準備。
いうことで発表する情報を猛勉強。
勉強し知識を吸収することは悪くありません。
みんなの期待に応えるために発表するために事前に努力をしているわけです。
しかし発表となると勉強したことをすべて出し切ることが出来るのでしょうか。
時間も限られているはずです。
そして人前で発表ということにでは、いつも人に話す形でリラックスした状態で話すことも難しくなるのではないでしょうか。
つまり緊張が襲ってくるという現象です。
しかし成功したいしたい、と思って思って、前日に猛勉強。
そういう時に限って、うまくいかないことが多いという人をよく見かけます。
どうしてうまくいかないのでしょうか。
実は、前日に猛勉強することで、知識は吸収されますが、並行して自分へのプレッシャー値も同時に上がっているのです。
「大勢の人から期待されている」「期待に応えなければ」
そんな思いから、いつもより緊張が増大してしまっているのです。
皮肉な循環であります。
人前で発表するときは、たいていの場合は時間が限られています。
また、聴いている人は、発表者の今の知識や感じていること思っていることを聴きたいものです。
無理に勉強して、わからない単語を並べられても逆にわかりずらくなってしまうものです。
普段通りの話し方やいつもの調子でいいのです。
普段通りが聞き手には馴染みがあり、聴きやすい環境なのです。
人前での発表は、楽しくいつも通りに振る舞いましょう。
ISHIZAKIコミュニティ研究所
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