突然ですが
3つの目についてです。
その3つとは「鳥の目」「虫の目」「魚の目」。
この3つの目にはそれぞれの特徴がございます。
まずは「鳥の目」
鳥は常に大空を飛び回り、高いところから獲物やエサを探しています。外敵の様子も観察していますね。
つまりは物事を遠くから引いた状態で見ています。
そなわち「全体を捉える」という特徴の目を持っています。
次に「虫の目」
主に虫の目は複眼といい様々な角度から様々な視線で見ることが出来る特徴があります。
そなわち「物事を様々な角度から捉える」という特徴を持っています。
最後に「魚の目」
魚は水中で生きています。その水中では水温の変化、潮の流れの変化を見極めて生息しています。
つまりはこの世の中の動きを敏感に把握してその変化に馴染むことや移動することが求められます。
そなわち「変化を捉える」という特徴を持っています。
この3つの目、目は目でも同じようで全く違う特徴を持った目です。


ある問題が起きて、状況について何も知らされていない場合は「鳥の目」で全体を見ましょう。
その後に、「虫の目」で様々な角度から検証してみましょう。
最後に、「魚の目」で今の環境に適した解決策を見つけ出しましょう。


今のコロナ過の対応についてはどれも中途半端な内容ではないのかと思います。
今一度「鳥の目」「虫の目」「魚の目」の視線で一つ一つの視線を大切にしてみてほしいものです。
ISHIZAKIコミュニティ研究所
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