またまた休刊のニュースが届きました。
今回、休刊となってしまうのは、ティーン雑誌『Seventeen』です。
こちらの雑誌でモデルとして活躍していた、桐谷美玲さん、木村カエラさん、鈴木えみさん、永野芽郁さんとこの雑誌から羽ばたいていった人が多くいらしゃるようです。
言わば、青春の時代をこの『Seventeen』で過ごしたということでもあるでしょう。
今後はデジタル媒体で運営は続けていくらしいのですが、本屋さんに表紙が掲載された本が並べられている光景が無くなるのは寂しい限りですね。
本屋さんに並べられていることで、普段目にしない人もそこで「この子誰だろう」と興味を示すことにもなるのです。
デジタルの場合であれば、興味がある人のみの閲覧になってしまうことになってしまいますよね。
この差がどう出るかはわかりません。
デジタルを見直し、新しい方法でアピールする手法も出てくるかもしれません。
時代は移り変わっていきます。その波に乗ることは大切です。
時代は変わっても、残るものは残るものとして大きな価値があるという見方もできるのではないでしょうか。
変わることは良いことかもしれませんが、その正義感が優先して、変えることの必要性がないものを変えるというのは、何か違和感が生まれてしまいます。
変化ではなく、進化することが大切なのではないでしょうか。
ISHIZAKIコミュニティ研究所
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