タカの目とアリの目をご存知でしょうか。
タカとは大空を飛んでいる鷹です。
アリとは地面を歩き回っているアリです。


仕事や物事を始める前には、細かいところから着手するのではなく、まずは高いところから全体を把握することが大切になります。
つまり「タカの目」です。
はじめに全体像がわかることで、頭もよりよく整理すことにもつながりますよね。
難題であっても大まかな全体像を事前に把握することで、適切に次にする仕事の内容が頭に入ってきます。
そしてタカの目で見た全体像を、「アリの目」で見るのです。
アリは小さい生き物ですよね。
地面にいて低いところから見ることで、上からは見えなかった問題点が見えてくるようになります。
仕事や物事を始めること以外にも、何かを学ぶ機会があった場合に、いきなり難しい専門書から入るよりかは入門書から読んでいき、全体像をタカの目で把握してからアリの目で細かい点を学んでいく。これが理想なのです。


ISHIZAKIコミュニティ研究所
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