ミスは誰でもしたくない。
当たり前のことかと思いますが
練習ではうまくいったのに、いざ本番のときに失敗してしまった。ミスってしまった。
あんだけ練習したのに、失敗してしまった・・・。
このような経験は誰にでもあるのではないでしょうか。


「ミスをしたくない」。「失敗をしたくない」。「ミスをしたくない」。「失敗をしたくない」。
本番前にこのようなことが繰り返し繰り返し浮かんできてしまうと、とたんに緊張度が増してしまい、結果的に本当にミスや失敗を引き起こす結果につながってしまいます。
練習の場面を想像してみてください。
まずは手順について意識が向いている関係上、どのように習得すればいいのだろうということに意識が集中していることが、ほとんどの場合多いのではないでしょうか。
憶えるということに意識が集中しているために、「ミスをしたくない、失敗をしたくない」という意識は薄れているのではないのでしょうか。
ですのである程度、技術が習得できれば、その通りにミスなくこなすことができるのです。
では本番・・・。
この時にどのような心持で対応すればいいのでしょうか。
「ミスをしたくない」。「失敗をしたくない」。「ミスをしたくない」。「失敗をしたくない」。ということに意識が集中してしまうと本当に現実になってしまう恐れがあります。
本番時には、ズバリ楽しみましょう。
いままで練習してきたことを、ここで披露できる。
「うれしい」。「たのしい」。「すばらしい」。
いかがでしょうか。
緊張感は残るものの、その緊張感は自分を高揚させる程よい緊張感としてプラスになります。
「うれしい」。「たのしい」。「すばらしい」。
本番前には、この単語で頭の中を満タンにしておきましょう。
ISHIZAKIコミュニティ研究所
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