サンドウィッチマンが本日、笑点へ出演しました。
今回は犬の散歩を題材にしたネタ。
犬を散歩している伊達みきおさんに偶然通りかかった通行人の富澤たけしさんが絡んでいくという流れでした。
なんでもないごく日常の風景が、サンドウィッチマンにかかると、まーとてもとても「おもしろい」。
犬の散歩での立ち話、時間にして10分弱のやり取り。
ただの犬の散歩でのやり取りです。
ごく日常のやり取りを、笑いが途絶えることなく、たんたんと進めていく。
見ている方は最高の時間を過ごすことができました。
サンドウィッチマンはご存知のM-1を敗者復活戦から見事に優勝をしました。
M-1を優勝した後は、それをステップにいろいろなことへと幅を広げる芸人もいれば、いろいろと幅を広げてしまった結果、印象が薄れてしまい、表舞台から姿を消してしまう芸人もいるのではないでしょうか。
サンドウィッチマンについては、M-1を優勝した後も、それを通過点として、いかに楽しいネタを作るのかを研究しているように感じます。
それが今の活躍につながっているのではないのかと個人的に分析をした感想です。
「これでもういいや」
それは個人の方針であり、自由な発想です。
本当にそれで良ければ、それでよし。
しかしながら、そこで成長は止まり、もしかしたら衰退の一途をたどってしまうかもしれませんね。
もしも今が100%の満足度であっても、それでは101%になるためにはどうしたらいいのだろう。そのようなことを考えて見たらどうでしょう。
成長を止まることなく、さらなる上昇の一途をたどることができるのではないでしょうか。
サンドウィッチマンは次から次へとネタをつくりあげてきます。
どんなことをネタにして話せば面白くなるのだろう。はかない探求心がサンドウィッチマンをつくりあげているといえるでしょう。
次はどのようにしようかな
その次はどのようにしようかな。
足を止めることなく、常に前を向いて歩き続ける姿勢を見習っていきたいものです。
そして、笑点という番組です。
笑いは人を元気にさせてくれます。
これからも末永く視聴させていただきます。
どうぞよろしくお願いします。
ISHIZAKIコミュニティ研究所
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