先日はこちらのブログ上で「ひらめき」について書き込みをさせていただきました。
おもに移動時間時についての生まれる環境下の「ひらめき」についてでしたが
その他にも「ひらめき」をつくる方法があります。


それは5感に刺激を与えることです。
5感に刺激を与えることで、日常の生活にちょっとした変化が生まれ、ひらめきが生まれるという原理です。
そのことについて簡単に箇条書きでお話しできればと思います。
まずはジョギングやウォーキングです。
なにげないジョギングやウォーキングですがこれはとても五感に刺激を与えてくれる運動であります。
まずは、地面から足に伝わる刺激。山道や荒れた道などを通ることで刺激は倍増されることでしょう。
同時に手足も動かすことでその振動による刺激も実感できますね。
そしてなんといっても気温や空気から感じる刺激です。
地上とは違う山の気温。
海風がそよぐ日常とは違う空気。
気温や空気は、いつもと違う環境から心肺機能にも新しい刺激を与えることにもつながります。
旅行というイベントが絶えないのは、このような刺激を求めるニーズが自然とあることがつながっているのでしょう。
自宅でも手足を動かしながら刺激を与えることでひらめきを得ることができます。
このときにパソコン上ではなく、紙と鉛筆をつかった作業が効果的です。
一枚の紙に自分の好きなことを書く。一枚の紙を自由自在に好きなように使い切る。
パソコン上であると、日常の延長戦ということにもなりかねぬ、新たな刺激へとはつながりにくいでしよう。
その紙に書くという刺激が、次にもう一つの刺激を与えてくれます。
それは視覚による刺激です。
自分の書いたものに対して、目で見て感じる刺激であります。
パソコン上の文字ではなく、自分が書いた文字は意外に非日常的な感想を抱くのではないでしょうか。
その延長線上の発展を考えると、絵などを書くことも良いですよね。
手先を動かす刺激、完成した絵を見て感じる視覚的刺激。最高なのではないでしょうか。
そのような刺激が、今まで考えつかなかった「ひらめき」をつくりだすきっかけになります。
それぞれ自宅でも、外出先でもできますよね。
日常は楽しくアグレッシブに過ごしてみてはいかがでしょうか。
ISHIZAKIコミュニティ研究所
https://www.ishizaki-c-r.com/index.html
