バルコニーから外を眺めているある日
「ぶぅーーーん」という音が突然耳に入りました。
音のする方へ顔を向けてみると、目の前には全長人差し指ぐらいの大きさのスズメバチが目に入りました。


突然のことでビックリするばかり・・・。
人はビックリすると、一瞬思考停止に陥り、動きが止まるものです。
またその後に想定外の出来事であればあるほど、次の初動対応が遅れてしまうものです。
その後の対応は、急ぎ部屋に入りまずは網戸を締め切り、なんとか難は逃れることが出来ました。
スズメバチ=危険。という認識があるからこそすぐに次の行動へと移すことが出来たのです。
日頃から、何かあった時のことを考え、対応策を頭の隅にでも良いので閉まっておくとすぐに引き出しを取り出すことができるでしょう。
またストーリー的に覚えておくことで記憶に定着しやすいです。
① まず最初に○○をする
② 次に○○を呼ぶ
③ ○○の行動をとる
ちなみにスズメバチは5月から11月にかけて活動をします。
(特に夏の時期は子育ての時期でもあり、スズメバチは特に警戒心を強めています)
スズメバチは黒いものに対して、敵対心を持ちます。
これはスズメバチの天敵として知られている熊が黒色というところからの習性があるといわれております。
できる限り白色の服を装着していれば、一安心であるというふうにも捉えることができるでしょう。
蜂を駆除する業者が身につけている服装も全身白色の服装ですよね。
もし蜂に遭遇したら、静かに動くということです。急に人が暴れ出したりすることで、蜂も驚き警戒心が急上昇し攻撃という行動へと移るかもしれませんね。
これからスズメバチの活動が活発になっていくと考えられます。
行楽で山などへ行く場合には、事前に準備を整えて、出掛けてみてはいかがでしょうか。
ISHIZAKIコミュニティ研究所
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