相手のほしい品物は、相手が欲しい品物です。
当たり前の話ですね。
では商品を売る側はどのようにして売ることがよいのでしょうか？
それは相手の欲しいものを売れば売れるのです。
当たり前のことですよね。
この当然のような簡単なことでありますが、意外にできていない営業や販売員の方が多いのであります。
つまりは、営業や販売の方が、この商品は絶対売れると拳を握り、お客様へ商品説明をするのですが、そもそも買う必要性がないものであれば見向きもしません。
売り方のテクニックを磨くよりも、お客さんの話に耳を傾けることを第一に考えることが重要事項なのです。
その上で、お客さんが喜びそうな商品や情報を伝えるという順序だてとなるのです。
そこから自分の売りたい商品があったのであれば、お客さんに提案をしていけばよいのです。
まとめますと
１．相手が困っている内容や相手の満足してくれる内容を聞き出す。
２．相手が満足してくれる情報や商品を伝える。
３．その先に自分が売りたい商品があれば、そこで提案をしてみる。
焦って自分の売りたいものを売りつけようとすれば、お客様は去っていきます。
自分のテクニックを過信してしまい売りつけようとすれば、お客様は去ってしまいます。
お客様を大切にする心を持っている人であれば、自然とお客様の声に耳を傾けて業績も上がっているのです。
ＩＳＨＩＺＡＫＩコミュニティ研究所
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